長嶋正樹の靴屋稼業50年 その81

August 22, 2017

松本さんと西海岸の旅 2

 

 

ランチを終えて5号線に戻りたかったが道が分からない。適当に走っていたら広大な畑の道に出た。

遥か地平線に一本道が伸びている。

すると前方から小型飛行機が低空で飛んできで我々の車の方に飛んできた。何か液体を撒いている。

その瞬間フロントガラスがブワッと曇った。散布した農薬が我々の車にかかったのだ。

「すげー!流石アメリカ!」と喜んだ。(馬鹿だね~)

 

その一本道のカントリーロード走っていると左側の農家にトレーディングポストのトレードマークになっている 

風車が回っている。車を止めて写真を撮っていると、農家から凶暴な犬が吠えながら飛び出して来た。

慌てて車に逃げ込んだ。犬は車に向かって吠え続けている。

「怖いよ~ だから犬は厭なんだよ!嫌いだよ」

そんな犬嫌いの僕が後に大の犬好きになるとは思ってもみなかった。

 

やっとフレズノの近くで5号線に戻れた。

サンフランシスコに向かって走っていると、フリーウェイの両側の丘に無数の発電用風車が回っている。

走っても走っても無数の風車の林だ。

 

「すげーな!」連発しながら走っていると、標識が出て来てサンフランシスコとバークレーに分かれる様だ。

「松本さんバークレーに行こうよ、映画、卒業の舞台だよ」僕はMade in USA Catalogのツアー以来だ。

そしてバークレーに向かいハンドルを右に切った。

 

 

続く

 

犬に追いかけられた農家の風車。

 

 

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