長嶋正樹の靴屋稼業50年 その108

February 27, 2018

Allen Edmonds  2

 

Allen Edmondsの工場はウィスコンシン州のポートワシントンというミシガン湖の西側にある。ミルウォーキーの古いトラッドなフィスターホテルに泊まって車でポートワシントンに向かった。

 

工場に着くと日本担当のジョン.ハップさんと社長のジョン.ストレンワークさん、副社長のルイス.リップルさんが出迎えてくれた。

 

Allen Edmondsは1922年今の工場から10マイル程離れたウィスコンシン州ベルギーでElbert.W.Allenが『履き慣らしが必要のない』をコンセプトにグッドイヤーウェルト製法の靴を作り始めた。その後セールス担当のBill..Edmondsが加わり、二人の名前を合わせたAllen Edmondsを設立した。

 

歴代の大統領が履いていたり、オリンピック選手の入場式に採用された靴などでアメリカでの知名度は抜群なのだ。

 

工場を見ると、履き良さの工夫が随所に見受けられた。手作りの職人技と対照的にシステムが完成されていて素晴らしい靴が出来上がっていた。

 

ショールームに戻ってサンプルを見ながらその場で発注をした。3店舗分を合計するとそこそこの足数になったので、担当のジョン.ハップさんは驚き、喜んだ。

 

工場から少し離れた場所にAllen Edmondsが経営する子会社のレッドシダーを使ったシューツリーの工場に行った。工場に入るとぷ〜んとレッドシダーの良い香りがしてシューツリーをはじめ、洋服のハンガーなどレッドシダーを使った製品が作られていた。僕はシューツリーは靴のハンガーだと思っていたので、早速トレーディングポストオリジナルのシューツリーをオーダーした。今では靴にシューツリーを入れる事はかなり普及したが、その頃はまだ一般的ではなかったのだ。

 

 

続く

 

 

 

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