長嶋正樹の靴屋稼業50年 その126

July 24, 2018

 

スペイン 2

 

香港で買った安いチケットでロンドンに向かう。途中トランジットでドバイの空港に降りた。ターミナルビルは金ピカでやたら金製品を売っている。(石油で儲けた金持ち向けだ)安いチケットの貧乏人はお呼びでない!

 

ロンドンではBB(ベッド&ブレークファスト)つまり安宿に泊まり、M君たちはかって住んでいた街を歩き回る。次の日ロンドン中の交通機関がストに突入した。バス、地下鉄は全く動かない。そうなると歩くしかない!足が棒になるくらい歩いた。

 

翌日の夕方、ガトウィック空港からマラガ行きの便に乗る為、ガトウィックエクスプレスで空港に向かった。しかし昨日のストの影響で空港に着くのが大幅に遅れて、マラガ行きの飛行機は出てしまった!

 

安いチケットなので、乗り遅れたらもう使えない。(安物買いの銭失いとはこの事だ)チケットを買い直すが、明日の便しかない。空港の近くのホテルを探さなければならない。空港をうろうろしているとHOTELと看板が出ているカウンターがあった。そこでホテルを予約出来るのだ。(僕は以後いろんな空港でこのカウンターを利用する事を覚えた)

 

空港からホテルのバス(英国ではコーチと言う)で着いたホテルはいかにも英国のカントリーサイドのホテルだった。クラシックカーが何台も展示してあり、ゴルフのショートコースまである。

 

翌朝のフライトで無事マラガに着いた。そこから電車でフエンヒローラまで行き、出迎えてくれた彼女のお母さんと対面した。フエンヒローラの街からバスで少し行った海沿いに彼女のお父さんが所有する貸別荘がある。そこに泊まる事になった。

 

そこの一帯は夏のシーズンには英国人が利用する貸別荘で豪華な家が立ち並んでいる。その中心にプールがあってプールサイドがレストランのテラスになっていて、シーフードが美味い。鰯のフライ(ボケロネスフリートス)イカのフライ(カラマリスフリートス)シーフードのサフランスープ(ソパデマリスコス)おなじみのパエリアなど安くてボリュームがある。

 

近くのメルカド(マーケット)で短パンとエスパドリーユを買う(驚く程安かった)当時はまだユーロではなくペセタだったので兎に角なんでも安く感じられた。

 

まだ5月だと言うのに凄く暑かったが、湿度がないので日陰は快適で、夜は10時位まで明るい。

 

フエンヒローラの大きなメルカドで食料を買い込み夕食は自炊した。このメルカドに大きな樽が幾つもあり、中にいろんな種類のオリーヴの実の漬物が入っていて、味見が出来る。僕はオリーヴにはまってしまった!

 

快適なコスタデルソル(太陽海岸)の別荘生活が始まった。

 

 

続く

 

 

 

 

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