長嶋正樹の靴屋稼業50年 その136

October 5, 2018

山長印靴本舗 3

 

さあ!サンプルが出来たけどブランドはどうしよう?日本の職人さんの靴だから横文字は付けたくなかった。当時我が家にはIVYという名の黒のラブラドールリトリヴァーが居たので「黒犬印靴本舗」はどうか?「犬印洋下駄本舗」なんてふざけた名前も考えた。

 

僕は昔から同じ姓の長嶋茂雄選手の大ファンなので、中学時代から皆んなに長嶋茂雄選手にあやかって「チョウさん」と呼ばれていた。そうだ「長」をマークにしよう!いろいろ考えて山笠の下に長を置いて山長マークを作った。「山長印靴本舗」の誕生である。

 

次に各デザインの品番を決めなければならない。イギリスやアメリカの靴には品番の他に名前を付けている。

 

日本の靴だから何か日本人らしい名前がいいな!と考えていると、目の前に吉田くんが立っていた。吉田くんの名前は「友二郎」だ。友二郎からスタートして三、四、五の名前を考えよう。

 

キャップトウは友二郎に決定。スキンステッチは勘三郎、ダブルモンクは源四郎、チャカブーツは長五郎で、二、三、四、五となった。この4品番でスタートした。

 

続く

 

今ではは山長の顔、友二郎。(当時のものとは違います。今のモデルです)

 

 

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