長嶋正樹の靴屋稼業50年 その145

December 8, 2018

Ball band 2

 

サンプルが出来上がったが、お店に置いて頂かなくてはならない。

販売をして貰う神戸のヒーローインターナショナルさんは、取り引き先は靴屋さんが主である。

沢山のスニーカーブランドの中に知名度がないBall bandがあっても埋もれてしまう。

そこで販売して頂く先はセレクトショップが良いのではないかと考えた。

 

まず頭に浮かんだのがユナイテッドアローズ(UA)さんだった。

その数年前に高級靴の専門誌LASTで数ページにわたり、UAの栗野さんと対談した事があり、それがきっかけで三陽山長とUAのコラボレーションの靴を展開していた。

一度UAのバイヤー藤川さんに見て頂こう。

 

アポイントの日はタイミングが悪く、僕はニューヨークに行く事になっていた。

商談はヒーローインターナショナルの福中さんと僕と一緒にBall bandをやっていた森さんに行って貰った。

 

その事が心配で僕はニューヨークから森さんに電話して商談の状況を聞いた。

するとUAさんの多くのお店で取り扱って頂けるという。

やった!

晩秋のニューヨークが輝いて見えた。

 

よほどヴィンテージスニーカーに詳しい人以外はBall bandの名前さえ知らないはずだ。

知名度を上げるにはメンズファッションの雑誌に取り上げて貰いたい。

そこで森さんと僕はサンプルを持って雑誌社の編集部を周りプレゼンテーションをした。

その結果、多くの著名な雑誌に取り上げて頂けた。

 

続く

 

MENS EXの記事。

 

 

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