長嶋正樹の靴屋稼業50年 その156

March 5, 2019

メンズマガジン 2

 

LASTという靴に特化した雑誌の編集長の菅原さんから取材の連絡があった。

2004年の夏の暑い日だったと思う。

愛用中の靴を持って来いとの依頼だ。

 

その愛用の靴を持ち寄って、ユナイテッドアローズの栗野さんと対談するという企画なのだ。

明治通り神宮前のスタジオに靴を車で運んで行くと、栗野さんも靴箱を紐に結んで持ってきた。

 

愛用の靴についてお互い思い出や歴史など話し合った。その中で栗野さんが持ってきたネテルトン(かってアメリカにあったトラディショナルシューズメーカー)のサドルシューズがとても格好良く、「いいなぁ!いいなぁ!」とさかんに言ったら「あげないよ」と言われてしまった。

 

LASTが発売されるとなんと5〜6ページで掲載されて驚いた。

 

その後栗野さんにユナイテッドアローズのバイヤー藤川さんを紹介して頂き、ユナイテッドアローズX三陽山長のダブルネームでドレスシューズを展開した。

 

藤川さんとはルーマニアのGraveの工場に一緒に行ったり、Ball bandの立ち上げ時にも大変お世話になった。

藤川さんの後任のバイヤー内山さんにもオリジナルカジュアルシューズを取り上げて頂いた。

 

雑誌の対談の縁で良い仕事に繋がったと菅原さんに感謝している。

 

続く

 

 

LASTの栗野さんとの対談

 

 

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